バストの施術 body_bust

乳房縮小

やせたためにバストがたるんできた、乳房が重くて肩がこる、乳房が邪魔で運動できない、垂れ下がった皮膚の接触面にあせもや炎症が起こるなどの症状でお困りの方にお勧めの手術です。
いろいろな方法がありますが、余分な皮膚・乳腺・脂肪などを取り除き、バストを理想的な形に整えます。
乳首から下に逆T字の傷跡がうっすらと残りますが、ブラジャーや水着で隠れるので目立ちませんし、未婚の方には、授乳機能を温存できる手術法もあります。

施術時間 3~4時間程度
腫れ 10~14日
入院 1~2日
抜糸 通常7~10日目
入浴 抜糸後翌々日
傷跡 約6ヵ月の間は目立つ
術後の経過 術後、5~7日間は、ある程度腫れます(個人差があります)。
痛みは軽度ですが、強い場合には頓服を服用していただきます。
感染(雑菌が入って化膿すること)予防のために、抗生剤の内服、点滴を受けていただきます。稀に、内出血(紫斑)が出る場合がありますが、時間が経つと消失します。
抜糸は、術後約7~14日目に適宜行います。
切開した線(傷)は残りますが、時間の経過とともに目立たなくなります。
ケロイド(赤く硬いみみず腫れのような状態)、肥厚性瘢痕(ケロイドの程度の軽いもの)体質の方は、創部が赤く目立つ時期が長くなります。
組織自体が硬く詰まった組織である為に、腫脹(はれ)の軽減には、まぶたなどに比べ、かなり時間がかかります。3~6ヶ月程度かかることもあります。
また、人間の体は非対称なので、左右対称とはなりません。
合併症 ほとんどありませんが、以下のことが起こった場合には早急に対処します。
血腫|セローマ(創部に血や滲出液がたまること)|感染|プロテーゼの露出・破裂|傷|ケロイド|疼痛|拘縮|知覚鈍麻・過敏|左右差 など。

乳輪縮小

インフォームドコンセント

当院では患者様に十分な情報の提供を行い、理解していただいた上で医療と手術を行っています。

術式

乳輪縮小術・瘢痕(腫瘍)切除術

手術内容

局所麻酔下に手術を行います。
乳輪部の円周(直径)や、余分な乳輪の皮膚を切除することにより、縮小・形成する手術です。

手術後の経過

  • 術後、5~7日間は、ある程度腫れます(個人差があります)。
  • 痛みは軽度ですが、強い場合には頓服を服用していただきます。
  • 感染(雑菌が入って化膿すること)予防のために、抗生剤の内服、点滴を受けていただきます。稀に、内出血(紫斑)が出る場合がありますが、時間が経つと消失します。
  • 抜糸は、術後約7~14日目に適宜行います。
  • 切開した線(傷)は残りますが、時間の経過とともに目立たなくなります。
    ケロイド(赤く硬いみみず腫れのような状態)、肥厚性瘢痕(ケロイドの程度の軽いもの)体質の方は 、創部が赤く目立つ時期が長くなります。
  • 組織自体が硬く詰まった組織である為に、腫脹(はれ)の軽減には、まぶたなどに比べ、かなり時間がかかります。3~6ヶ月程度かかることもあります。

合併症

    ほとんどありませんが、以下のことが起こった場合には早急に対処します。

  • 出血(血腫)
  • 感染
  • 拘縮
  • 肥厚性瘢痕
  • ケロイド
  • 授乳障害
  • 乳腺炎
  • 血流障害による乳頭部の壊死
  • など。

術後の注意事項

  • 創部の安静のためにも、術後は激しい運動飲酒などはお避け下さい。
  • 患部をぶつけたり、擦ったりすると、出血や傷が開く原因となりますので、注意して下さい。
  • 術後に異常(痛み、出血、感染など)が生じた場合は、ご連絡下さい。
  • 入浴は、翌日から創部以外のシャワーは可能ですが、創部をぬらさないように注意して下さい。
  • 内服を飲んで、胃もたれ、発疹などの症状がありましたら、内服を中止して下さい。
  • 約3ヶ月のテープ固定を行っていただく場合があります。
  • 術後のアフターケアが大切です。ご心配なことや、何かあるときは、必ず医師の診察をお受け下さい。

乳房つり上げ術

乳房が下垂する主な原因は加齢ですが、若い方でも乳房が大きすぎるため、重みで皮膚がたるむ場合があります。
まず、座った体勢で乳輪乳頭の位置を決め、それにあわせて皮膚を切開して乳輪乳頭を引き上げ、余分な皮膚や組織を切除します。
皮膚の処理だけでは以前よりも若干小さくなるのは避けられませんので、大きさをキープしたい場合は、同時にバストアップを行います。

施術時間 2~3時間程度
腫れ 10~14日
入院 1日
抜糸 通常7日目
入浴 抜糸後翌々日
傷跡 約6ヵ月の間は目立つ
術後の経過 術後、5~7日間は、ある程度腫れます(個人差があります)。
痛みは軽度ですが、強い場合には頓服を服用していただきます。
感染(雑菌が入って化膿すること)予防のために、抗生剤の内服、点滴を受けていただきます。稀に、内出血(紫斑)が出る場合がありますが、時間が経つと消失します。
抜糸は、術後約7~14日目に適宜行います。
切開した線(傷)は残りますが、時間の経過とともに目立たなくなります。
ケロイド(赤く硬いみみず腫れのような状態)、肥厚性瘢痕(ケロイドの程度の軽いもの)体質の方は、創部が赤く目立つ時期が長くなります。
組織自体が硬く詰まった組織である為に、腫脹(はれ)の軽減には、まぶたなどに比べ、かなり時間がかかります。3~6ヶ月程度かかることもあります。
また、人間の体は非対称なので、左右対称とはなりません。
合併症 ほとんどありませんが、以下のことが起こった場合には早急に対処します。
血腫|セローマ(創部に血や滲出液がたまること)|感染|プロテーゼの露出・破裂|傷|ケロイド|疼痛|拘縮|知覚鈍麻・過敏|左右差 など。
施術の副作用・リスク 血腫|セローマ(創部に血や滲出液がたまること)|感染|ケロイド|疼痛|拘縮|知覚鈍麻・過敏|左右差 など

陥没乳頭

健康保険適用の施術

授乳機能を温存したまま、陥没した乳頭を突出させ形成する手術ですが、乳頭が乳輪部の奥に陥没している状態で、指などのマッサージや搾乳器を使用すればすぐに乳頭が出る場合は、手術の必要はありません。
このような刺激によっても乳頭が出てこなければ、乳頭直下の索状組織を切除し、乳頭基部を締める手術を行います。

施術時間 40~50分程度
腫れ 5~7日
入院 なし
抜糸 通常7日目
入浴 抜糸後翌々日
傷跡 ほとんど目立たない
術後の経過 術後、5~7日間は、ある程度腫れます(個人差があります)。
痛みは軽度ですが、強い場合には頓服を服用していただきます。
感染(雑菌が入って化膿すること)予防のために、抗生剤の内服、点滴を受けていただきます。稀に、内出血(紫斑)が出る場合がありますが、時間が経つと消失します。
抜糸は、術後約7~14日目に適宜行います。
切開した線(傷)は残りますが、時間の経過とともに目立たなくなります。
ケロイド(赤く硬いみみず腫れのような状態)、肥厚性瘢痕(ケロイドの程度の軽いもの)体質の方は、創部が赤く目立つ時期が長くなります。
組織自体が硬く詰まった組織である為に、腫脹(はれ)の軽減には、まぶたなどに比べ、かなり時間がかかります。3~6ヶ月程度かかることもあります。
合併症 ほとんどありませんが、以下のことが起こった場合には早急に対処します。
出血(血腫)|感染|拘縮|肥厚性瘢痕|ケロイド|授乳障害|乳腺炎 など。
施術の副作用・リスク 傷|血腫|セローマ(創部に血や滲出液がたまること)|感染|ケロイド|疼痛|拘縮|知覚鈍麻・過敏|左右差|再陥没 など。

料金表

※税込価格
乳房縮小 1,087,790円
乳輪縮小 両方 482,790円
乳房つり上げ術 723,580円
陥没乳頭 片方 29,700円程度
健康保険適用
両方 55,000円程度
健康保険適用

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